虹の呪い

□ライフルと餃子慢
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コロネロと風は散歩と言うデートをしている。二人で一緒に居る時間はあまり無かったのでこういう時間が出来た事を嬉しく感じた。

コロネロは風の頭を愛しそうに撫でる。

頬を赤く染めはじめた風は上目遣いでコロネロを見つめ始めた。

本人は自覚が無いのか、風の上目遣いは強力的な威力を持つ。

リボーンとヴェルデなんか襲い掛かろうとして、ルーチェに鳩尾(みぞおち)を蹴られ、二人共正座して反省するまで立ってはいけないので、立つ時には足がしびれて上手く歩けなくなる程に・・・。



「ふぉ・・・風・・・ど、どうした、コラ?///」

「二人で外に出たのが久しぶりなので・・・オススメの場所があるんですが・・・///」

「よ、よし!そこに行くかコラ!///」



二人とも、何故か初々しく歩くと風が女の子に見えたのか、一人の女の人が「素敵なカップルね」っと、言って飴をくれた。

女性と別れると、風はその飴を疑わずに食べた。コロネロは驚いたが風に異状は見られない。「コロネロは食べないんですか?」と、風が目で言うと、仕方なく飴を口に運んで転がした。

甘酸っぱかった。

よく、恋の味とかいう奴だ。
飴はレモン味だった。



「・・・コロネロ・・・私、女性に生まれればよかった・・・」

「!ンな事言うなコラ!!!」

「す・・・すみません」

「お前が女だろうと男だろうと好きなんだぞコラ!!!」

「っ・・・コロネロ///」



二人は抱きしめあった。
その光景を偶然見たリボーンはコロネロに鳩尾を入れると、風に怒られた。




END



アトガキ

初コロ風です。
めっちゃバカップルですねwwwww
書いててニヤニヤしちゃいました♪

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