11/05の日記
00：06
後書きにかえて
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「Be ready」、無事に完結いたしました。
執筆自体は、実は今年の３月に終わっていましたが(笑)
約４年４か月の連載でした。
以前にもdiaryで書きましたが、この連載は自分が今まで読んだことのないお話にしよう！がコンセプトの一つでした。
出会ってすぐ打ち解けなかったのも、なかなか恋愛に発展しなかったのも、そして素直に全員が結ばれなかったのも、そんな所からです。
そんな展開ですから、好きじゃないなあと思われる方もいたと思います。それでも、たくさんの方に読んでいただいて本当にうれしかったです。
何故RELOADで終わることになったかというと、BLASTを読んでいてその世界に彼女たちを連れていけないなと思ったからです。
一応もともと普通の女の子なので、あのサバイバルに突入させられませんでした。
彼女たちが元の世界に戻る展開も考えたんですが、じゃあ最初の菩薩との約束と矛盾するじゃんってことで、ああいうお別れに。
この話が終わるという事は、時間のある時に展開を考えてきたこの話と離れることです。やはり寂しいですが、いつまでも終わりにしないでいる訳にもいきませんからね。
執筆中は色々と言いたいことがあったのですが、終わってしまうと蛇足になってしまう気がするからか、不思議ですが何も言いたいことが出てきません。
なので、完結したんですが「ぜひ読んでください」と言っておきたいと思います。
一応、言いたいことは話に入れたつもりです。
あ、一つだけ。
「Be ready」はヒロインのイメージソングや話の中で出てくる音楽は全て某ポルノさんからとらせていただきました。
何故かと言うと、当然、私が好きだからというのがありますが(笑)、一つに制限して考えてみようという自分への枷をつけたからです。
「月飼い」、「ハート」、「グラヴィティ」、「ゆきのいろ」etc…、登場させていただいた曲はどれも素敵な曲なので、もしも、機会があればぜひ…！
さて。
今後の話ですが、しばし間を開けて新連載を始めたいと思います。(←！)
内容としては最「湯」記夢です。
珍しいのかな？わかんないですが。
原作の展開によっては矛盾が生じてくるかもしれませんので、もっと正確に言うと「最湯記の設定をお借りした現パロ夢」です。
ニッチ産業な話ですが、読んでいただければ幸いです。
あと、「Be ready」は番外編として短編は時々書くつもりです。なので、「nostalgia」の番外編として「＋α」の章を設けていましたが、それに「Be ready」の物もあげていきたいと思います。
ぽつりぽつりとメッセージをいただいております。
ありがたいです。
後日まとめてお返事させていただきます。
ほんとにほんとに、ありがとうございました！
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