p u y o

□うたをうたおう
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この広い世界で
同じ時代、同じ歳に生まれた奇跡

赤い糸なんかよりももっと確かで大きな力が
君と僕を引き合わせたんじゃないかなあ

そんなこと言ったら君はきっと
非科学的だって僕を笑うんだ

だけど君は言う
「運命はちょっとだけ信じてるよ」
頬を赤く染めながら笑顔で

だけど僕は知っているんだ
僕への笑顔じゃないことを


「わたしたちもきっと運命なんだね」なんて、
そんな悲しい言葉を吐く君は
とても綺麗で


いつまで自分を殺せばいい?


どんなに想っても






決して埋まらないゼロセンチ







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