水の妖精

□重要なのはカウンター
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ナツ「いってぇ…」


ロキ「だ、大丈夫ミキ?υ」


『Σ触るな!余計痛い(泣)』




頭をさすってくるロキ



『じゃあマスターは!?』

ナツ「文句言ったら逃げたよ」


『Σはあ!?』




おのれマスター(泣)




『で、ファントムの誰がこんな事やったの?(怒)』


エルザ「おそらく…ガジルだ」


『ガジル?!υ
鉄の滅竜魔導士の!?』


エルザ「ああ…」


ルーシィ「滅竜魔導士って……ナツだけじゃなかったの!?υ」


『え…?』


ルーシィ「な、なに?υ」


エルザ「とにかく!!勝手に行動する事だけは許さんぞ!?」



ナツ「『え゙ー…』」



エルザ「許さんぞ(怒)」


ナツ「『あ゙い!!』」


ルーシィ「Σハッピー2号と3号!?υ」




エルザ怖いっ(泣)




グレイ「ほら、ミキ、お前も落ち着けよ」


『・・・・はぁ…υ
ルーシィ、私を癒して下さい…(泣)』




ピトリとルーシィに抱き着く私




ルーシィ「ハッピーにしなさいよ…υ」


『Σだっでがう゛んだーがぁあ(泣)』


ルーシィ「Σわああ、カウンターはもう分かったわよ!!υ」




泣きながら抱き着く私をルーシィが苦笑いしがら慰めてくれた


いつの間にか、またロキが消えていた事に気がつくのは3分後



































──ルーシィの部屋──













ルーシィが帰って来る前にエルザとハッピーとグレイとナツで部屋に忍び込んだ





『へぇ、ここがルーシィの部屋かー!!
結構広いじゃん!!(笑)』




綺麗だしいいなー!!

Σバフンとベッドに飛び込む


あれ、なんか固いなことベッド…υ




グレイ「Σイテェよミキ!!υ」




ガバッとベッドから顔を出すグレイ



『Σ居たんかいっ!υ
Σ人ん家のベッドで何寛いでんの!!υ』


ルーシィ「Σアンタもでしょう!!(泣)υ




あ、ルーシィが帰って来た




『お帰りルーシィ!』


エルザ「お邪魔してるぞ」


グレイ「よォ」


ナツ「んー?」


ルーシィ「Σアンタら寛ぎすぎよっ!!(泣)
つか何で私の家にいるの!!!υ」



『だってー、今ファントム事件で騒がしいからー…υ
ミラが一人でいるのは危ないって…υ』


ハッピー「今日は皆お泊り会やってるよ!」


ハッピー「『ねー!』」




首を傾げてハッピーと笑い合った




エルザ「ん?、そう言えばミキ
ロキの所へ行かなくていいのか?」


『うげ…、もう…行かないとダメ?υ』


エルザ「人を待たせるのはよくない」


『そ、そんな…(泣)』




パフッと被り布団に手をついた




グレイ「つかお前いい加減俺の上から下りろよ…υ」


『おっと、スマン…υ』




ストンとベッドから降りた



ルーシィ「え、ミキ行くの?」




ルーシィが困惑した感じに言う




『やんルーシィ!そんなに私と放れるのが寂しいかぁーw』



グレイ「キモいぞミキ」

ナツ「ああ…υ」




ブチ


『(怒)』











ゴン!!ゴン!!













シュ〜…



「「(死)」」




『ゴメンよルーシィ、煩い面倒臭いロキが待ってるから帰るね…υ』


ルーシィ「え、えぇ…υ」




ガラ…




『じゃ!』


ルーシィ「Σ窓から出て行かないでよッ!!υ」




窓を開けて跳び降りた








ルーシィ「………ねぇエルザ」


エルザ「ん?どうしたルーシィ?」


ルーシィ「ロキって…どうしてミキにいつもくっついてるの?

付き合ってる訳じゃないみたいだし…υ」


エルザ「ああ…、私も詳しい事は知らないが…

ロキをギルドに連れて来たのはミキで
その日からロキはミキから離れようとしないんだ」




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