水の妖精

□是非、是非お友達に
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ナツ「Σタレ目が!!」

グレイ「Σツリ目!!」




ドンっ!!



グシャ……




ミラ「あ」

ルーシィ「な゙っ!υ」

『・・・』





後ろから2人が喧嘩に夢中になって私を押した


私の持っていた皿からケーキが下に落ちてしまった…


け…ケーキが……υ


わ、わ、私の




ボソッ…

『私の…ケー……キ…』




無残にもグチャグチャになって床に行ってしまったケーキを見る




ミラ「あらあら…υ」


ルーシィ「あ、え?ちょっとミキ…だ、大丈夫なの?υ」


ミラ「シー、今話しかけちゃダメυ」


ルーシィ「え?υ」









ガタッ




グレイ「Σこのクソ野郎!!(怒)」

ナツ「Σこの変態野郎!!!(怒)」



『おい……』



「「Σあ゙あ?!

………………あ…υ」」


『こんの…Σ野郎ォオオオオオオオ!!!!(怒)


《換装!!》』




ルーシィ「え!?υ、ふ、笛?υ」




魔法陣と共に一つの小さな笛が飛び出す


それを掴む私は口元に持っていく



こいつら…ぶっ殺す(怒)





響け…光り輝く北斗の星へ…

第一のh……




笛を口に加えたその時




スッ…



『?υ』




あれ…笛がならない

つか、笛が口からなくなった!!?(°□°;)




ロキ「そんな魔法をギルドの中で使っちゃダメじゃないかミキ?」




私の正面には笛をフリフリと振るロキがいた



た、確かにギルド無茶苦茶にしたらマスターに怒られる…っυ




『だって私のケーキをコイツらがぁあ(泣)』




ビシビシと横にいるナツとグレイを指差す




ロキ「仕方ない、じゃあ僕がミキを素敵なケーキ屋へ連れて行ってあげるよ
それならいいだろう?」




ニッコリ笑って私の手を握るロキ




『よし、それなら許してやらん事もない!!』




やったケーキだ!!

ケーキ!ケーキ!





コソコソ



ナツ「たかがケーキの1つや2つでよ…」


グレイ「ちょっと大袈裟なんだよなミキの奴」



『やっぱりぶっ殺す(怒)』


ロキ「ミ、ミキ?υ」


『Σ邪魔!!(怒)』



ゲシッ!!



ロキ「Σうわっ!!υ」




ロキを蹴り倒してナツ&グレイに向き直る




ポキ、パキ



『さて、骨何本折ってやろうか(怒)』



ナツ「やっべー…υ」


グレイ「Σ逃げろっ!υ」




『ΣΣ逃がすか!!(怒)』







逃げるグレイとナツを追う私




そして最初にもどる










『Σゥオオラ死ね死ね死ね死ねェエエ!!!(怒)』


グレイ「Σわ、悪かったってミキ!!υ」


ナツ「Σギャー!υ」



『Σ待てゴルァ!!(怒)』










ルーシィ「やっぱりミキも普通じゃないのね…υ」


ミラ「うん、ミキは強いのよ
エルザと同じS級魔導士なの(笑)」


ルーシィ「エルザとどっちが強いの?υ」


ミラ「そうね…、そこらへんはよくわからないわ

あの2人は戦った事がないから」


ルーシィ「へぇ…υ」












「ミキ!!やめないか!!」


『Σんげ、エルザ!?υ

Σ帰って来てたの!!?υ』




掴んでいたグレイを離すと、先に床に突っ伏すナツとグレイは動かなくなった






チーン…


ナツ「(屍)」

グレイ「(屍)」





エルザ「まったくお前と言う奴は、喧嘩なら外でやれといつも言っているだろう?」


『違う違う、ナツとグレイが喧嘩してたから止めたんだって!』



ルーシィ「Σ嘘ついた!υ」




真顔でブンブンと手を激しく振る私にルーシィがツッコんだ




『で、エルザいつ帰って来たわけ?
なんか遠くの仕事行くって言ってたじゃんか』


エルザ「少し前だ

だが昨日までナツとグレイとルーシィとハッピーで少し出ていた」


『ああ、ミラに聞いた聞いた
S級クエストやったんだってー?(笑)』




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