水の妖精

□私ミストガンと仲良しだと思います!(泣)
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『Σ何で4人共出られないんだよ役立たず!殺すぞ!!(怒)』


ナツ「ΣΣんな事言ったって俺にもわかんねーーんだよ!!(怒)」


ガジル「ΣΣつうかお前だって出れてねーじゃねぇえか!!(怒)」



ゴキ、バキ


『ほぉ、この私に今文句言ったかコラ…あ゙ん?(怒)』


ガジル「ΣΣお前に言いてー事は会った瞬間から山ほどあるんだよ!!υ」


『Σ言って見ろよ砂鉄になるまですり潰してやるから言えよほら!!(怒)』


ガジル「Σ言えるか!!υ」


ナツ「Σお前ら俺を無視して喧嘩すんなコラー!!(泣)」


マカロフ「ΣΣいい加減にせんか馬鹿共!!(怒)」





あれからドンドン時間が過ぎて行く


先程ラクサスの立体映像が現れて目的を告げて来た


どうやらマスターになるためにこの騒ぎを起こしたらしい


私は隠れていたからラクサスの顔は見てませんがね


すぐに消えたラクサスの立体映像


安心して出てきた後の騒ぎがこれだ



結界にはフリードが送ってくるのか何なのか知らないけど、皆の途中報告が出るし

××と××が戦闘開始、勝者××残り何人とか


事細かく報告する文字が現れる


そして、どうやったら出られるか考えていたら


何と食器(鉄)を食べていたガジルを発見


ところが何故かガジルまで結界から出られなかった


Σ本気で何で!?υ





『仕方ない、私は適当にご飯でも食べていよう』



既に話題に飽きてきた私はカウンター奥のキッチンに向かう



マカロフ「Σお前はいい加減その自由さを直さんか!!υ
今何か食っとる場合じゃないだろうに!!」



『えー、だってー、ラクサス怒らせちゃったしー…(泣)

エバはいつか倒すとしても、石化したエルザ達を本気で砂なんかにしないでしょう、大丈夫大丈夫』



ガジル「実はラクサスの野郎に仕置きされんのが怖ェーだけだろ」


なんか言ったか砂鉄野郎(怒)



ガジル「Σちょっ、待て俺ただゴォン!!




思いっ切りガジルの頭を掴んで地面が割れるくらいたたき付けてやった




ガタ…ガタガタ((゚Д゚ll))

ナツ「す、すぐ暴力だなお前は…υ」


『殴られたく無かったら私の機嫌は損なわないことだってわかってるよねナツー?(笑)』



ニッコリ笑えば首がもげるんじゃないかと言うくらい振っているナツ




『さーて、何かケーキとかないかなー』





足どり軽くキッチンに向かった私




ガジル「本当無茶苦茶だな…(-"-;)」


ナツ「エルザと同じくらいコエーんだよ…むしろミキのがたちが悪い…υ」


ガジル「お前も苦労してんだな…υ」


ハッピー「ミキーガジルとナツがミキの悪口言ってるよー!!」


ガジル「猫ォオオオ!!!υ」


ナツ「Σハッピィイイイイ!!!υ」


マカロフ「Σもうそんな事どうでもええわァア!!(怒)
ちっとは知恵を働かさんか!!」



『だってさ、私外出てもラク兄倒せないしー』


マカロフ「お前が頑張らんで誰がラクサスを止めるんじゃ!」


『無理ー!(泣)』




ブンブンと手と首を振った




ガジル「なぁ」


『?、何さ』


ガジル「ラクサスの野郎とお前って何か関係があんのか?」


『ああ、ラクサスは私の兄さんだよ義理の』


ガジル「Σ兄貴だァ!!?υ」


『そうだよ、私を7年前に拾ってくれたのがラクサスなんだよ

それ以来私はラクサス兄さんを本当の兄貴みたいに慕って来た

だから当然…』


ガジル「?」


『小さい時から悪さをしたりした後のお仕置きが甦って…(泣)』




ダンっと壁を叩いて陰を背負う私


ああ恐ろしい、確かにあれは全て餓鬼の頃の私がいけないんだけど(泣)





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