水の妖精

□真っ暗でみえませーん!
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『ΣΣキャホォオオオオオオオ!!』







ザッバァアアン!!










ロキに貰った券でやって来たAKANEリゾート!!


早速海で水着に着替えて泳いでます!!






『おいでハッピー!!』


ハッピー「あい!」




ハッピーが飛びながら私に飛び込んで来る




ルーシィ「ミキ、ハシャグわねー(笑)」




ルーシィも海の中に入って来た



『そりゃあこんなに綺麗な海じゃあ…はしゃがない訳にはいかないでしょ!!(笑)』


ハッピー「『ねー(笑)』」



ハッピーと顔を合わせて笑う私



ルーシィ「アンタ達ってあんまり絡みないけど絡むと顔合わせて「ねー」って言うのねυ」


『Σな……ハッピー…私達ってそんな絡んでなかったっけ?υ』


ハッピー「違うよ、ルーシィが見てないだけだよ

ふしあなだからね」


ルーシィ「Σ何が!?、目がかしら!?υ」




とりあえず、凄くリゾートを満喫中



エルザ「海の中とは気持ちいいな」


『なーんかプールとかと違ってドキドキすんだよねー(笑)』


エルザ「?、ミキお前鍵を首に下げっぱなしじゃないか

錆びてしまうぞ?」


『だーいじょうぶだって!
上がったらすぐに拭くしー』




チャリ…と獅子宮の鍵を見る私とルーシィとエルザ




ルーシィ「そういえば、私ミキの星霊って見た事ないわ

ねぇ、どんな星霊なの?」




興味津々と言った感じに目を輝かせるルーシィ




『え、魅してあげようか、魅力的な星霊を(笑)』


エルザ「海と言えばアイツだろう」




フッとエルザが笑う







『《換装》

響け…光り輝く北斗の星へ

第2の星 アクア・ミザール!




ピィイイイイイイ…











《呼んだ?、ミキ》



出てきたのは青い髪の男人魚



ルーシィ「か、カッコイイ!!υ」



アクア・ミザールの頭に手を置く私をルーシィがキラキラ見つめる



『アクア、この人は私の友達のルーシィ』



《北斗七星、第2のアクア・ミザール
よろしく》



ルーシィ「よ、よろしく!」



アクアはルーシィにぺこりと頭を下げた



《で、ミキ、今日はどんな用件?》


『ああ、特に用はないんだけど
ルーシィが見たいって言うから呼んだんだ(笑)』


《ふーん、憑依する?》



ルーシィ「?、憑依って?」



首を傾げるルーシィが面白いからアクアに頷いてみると


アクアは私の体の中にスーッと入って来た





ルーシィ「な、中に入って……υ」



目をパチクリさせるルーシィ




私の体は光って、光が無くなる頃姿はマーメイドへと変わる



『マーメイドのミキちゃんデぇーっス』


ルーシィ「う、うそぉ…υ」




目を大きく見開いて驚くルーシィ




海の中から大きい尾ビレをだすとルーシィはパクパクと息をしにくそうに驚いていた


はは、面白い

ルーシィ魚みたいだ(笑)






エルザ「何度見てもお前の憑依は美しいな」




目を細くして笑うエルザ




ルーシィ「き……綺麗……」


『やんルーシィ、照れるー(笑)』




そんなことを言って笑っていると後ろからデカイ声が聞こえて来た




ナツ「おお!!ミキが星霊使ってんぞ!!!!」


グレイ「本当だ」



ジャブジャブと海に入ってくる2人



グレイ「いつ見ても綺麗だなソレはよ…


ついつい


氷づけにしてやりたくなるぜ



ルーシィ「ΣΣ何言ってんのよォオ!!?υ」



ナツ「本当スゲーよなミキ!

何回見ても旨そうだよな(笑)



ルーシィ「Σアンタも何言ってんのよ!!(°□°;)υ」





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