水の妖精

□是非、是非お友達に
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なんでもナツとハッピーが勝手にS級クエストの紙を盗んで

どっかの島へ月を壊しに行ったとか?(笑)

本当かどうか知らないけど
馬鹿だろ、ナツ馬鹿だろ!!(笑)


エルザにこってりしぼられたらしいし

おー怖い怖い(笑)



エルザ「いや、それもあるが
普通のクエストに行って来た」


『ああ、そうなんだ』





ルーシィ「ね、ねぇミキ?υ」


『何だい我が友達のルイージ』


ルーシィ「ΣΣルーシィだってばぁあ!!(泣)」




あれ、こんがらがってきたな…υ




『で、何か質問でも??』


ルーシィ「うん、ミキも星霊魔導士なのよね?υ」


『そうだけど?』


ルーシィ「で、でも普通星霊を呼び出す時に使うのは鍵よね!?υ

何でミキは笛なの?υ」


『なんで??なんでと言われても……

私が天才だから(真顔)』


ルーシィ「Σえ゙、そんな理由!?υ

ていうか、そもそも星霊を呼び出す為に鍵以外なんて売ってる所見た事も聞いた事もないわ…υ」


『ああ、この笛は……………って

Σ私の笛何処行った!?υ』




いつも笛は1つは絶対首から下げてるのに今は何もないし!υ


オイオイ勘弁してよ!(泣)




ルーシィ「あ、そう言えば…さっきロキに取られてなかった?υ」


『あ゙、ロキは何処行ったのさ!!?υ』



ギュッ



ロキ「呼んだかなミキ」




一々手を握るのヤメテくれないかなこのグラサン…υ




『私の笛は!?υ』


ロキ「はい此処にあるよマイハニー?」


『え、ウザイなこの人
殴っていい?殴っていーい!?υ』




差し出された笛をロキからぶん取る私




『この笛は世界に7つしかなくってねー
私がその7つ全部持ってんの』


ルーシィ「じゃあミキだけの魔法?」


『イエス!、Σって、いつの間にかロキ消えたし!υ』




さっきまでベタベタくっついて来ていたロキが消えた



なんなんだ!?υ

ルーシィか?ルーシィが原因なのか??υ




ルーシィ「ねぇ、何で星霊魔導士が苦手なロキが

ミキは平気なの?υ」


『あー、なんでカナー(-"-;)
ま、そんな事置いといてさ』


ルーシィ「Σ置いとくんかい!!υ」




ハハハと笑う私

いいですか?人には誰しも、知られたくないモノが一つや二つあるモンなのです




『あ、そう言えばルーシィはもうチームとか組んだ!?』


ルーシィ「え?まぁ…一応ナツ達と」


『チッ、一足遅かったか(-"-;)』




もっと早く帰ってこればよかったかな…υ




エルザ「何だミキ、私達のチーム入らないのか?」


『…は??υ』


エルザ「私はてっきり入るのだと思っていた

ナツやグレイもその気だったみたいだが?υ」




いやいや、勝手に決めないでくれたまえエルザ!?υ




ナツ「何だよミキ、入るだろ?υ」


グレイ「俺達フェアリーテイル最強のチームだぜ?
ミキ居ないとおかしくね?」




生き返った2人が私に詰め寄って来る




『いや、何にもおかしくないし…υ
私はルーシィと組みたかったんだ!!υ』


エルザ「決まりだな」


『ΣΣ何が決まった!?υ』


グレイ「ルーシィと組みたいなら俺達のチーム入った方がいいだろ?」


『え゙、私こんな無茶苦茶な人材のチーム嫌なんですけど(-"-;)』




確かにコイツらと組んだら間違いなく最強かもだけどーυ





最強の馬鹿と

最強の変態と

最強の鬼だもんな…υ




グレイ「残念だな…、せっかくルーシィの星霊がたくさん見られるチャンスなのによ」


ナツ「牛とかメイドとかいるのになー」


『入ろう!!』


ルーシィ「Σ釣られた!?υ」




だって星霊とか本当に興味あるし

何よりルーシィともっと仲良くなりたい!



今日は本当にラッキーな日だ(笑)








































   ──夜──










家に帰って来た私はシャワーを浴びて出て来た





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