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□終わった旅。
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キィィィン…
ブワン…
「ぷうー!旅終わったね。」
とモコナが言う。
「短いような長かったような旅だったよね」
ファイが軽く言う。
「やっとか…」
と呟く黒鋼。
「久しぶりだな…玖桜国。」「そうね…」
写身の小狼とさくらが懐かしそうに言う。
「ただいま…サクラ。」
「おかえりなさい…小狼。」
微笑みながら言う小狼とサクラ。
「旅も終わったことだし!何かお祝いでもしない?」
とファイがいった。
するとサクラが「それならこちらでもう用意してますよ。」
「わーい♪ありがと」
「さあ、みんなも城へどうぞ。」
ーーーーーー…
食事場
「わあーいっぱいお料理がならんでる〜☆」
嬉しそうにモコナが言う。
「どうぞ。モコちゃん」
「はーい!いっただっきまぁーす!ぱくっ…おいしい〜」
「ありがとう。…皆もどうぞ食べてくださいね。」
「はーいっいっただっきまぁーす!」
ファイ嬉しそうに食べる。
「……。」
黒鋼はもくもくと食べている。
「「いただきます。」」
同時に(写身)小狼とさくらが言った。
すると、サクラが小狼に 「ねぇ…小狼…旅どうだった?」
「…色々あったけど、大丈夫だったよ。父さんと母さんもいてくれたし…」
「そっか…それなら安心だね。」
「ああ。」
「また…もう一人の私と会えて…良かった。」
そう言いながら(写身)さくらに目をうつした。
それに気づいたのかさくらもこちらを向いてきた。
「…また会えて良かった。」と言った。
「うん…私もだよ。」
微笑みながら言ったのであった。
「ところで…これからどうしようか俺達。」
とファイが言い出した。
すると黒鋼が、
「俺は日本国に帰るぞ。」
「んーじゃあオレはどうしようかな〜?」
ファイが言うとサクラが
「玖桜国にいたらどうですか?」
「え…いいのかな?」
「はい…全然構いませんよ」
「わーいうれしいー」
とモコナが「良かったねファイ☆」
「うん♪」
「あっでも…黒鋼さん帰ってしまうんですね。」
寂しいそうに言うサクラ。
「会いたきゃ白まんじゅう使ってこりゃいいだろうが」
「!…そ…そうですね。」
「「黒りんやっさしい〜」」
ファイとモコナが同時にに言った。
「黒鋼だ!!」
といつものノリで皆が笑っていたのだった☆
おしまい
はい!意味わからん〜みたいな?
どんなはなしやねん!!
的ですね。