ツバサクロニクル

□堀鐔学園〜合宿編〜
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7月××日…

地元から離れた山の奥の宿たくさんの緑達がおおいしげっている場所。

涼んだ空気といい、天気も良いし、絶好の合宿日和だ
カツカツ…「ふう…着いたわね。」

「…はい…結構良い感じの宿ですね」

「でしょ〜?こういう宿っていいわよねぇ…」

「そうですねw」と笑顔満開に返すサクラとひまわり。
「ね?小狼もそう思うでしょ?」

「え?あ…ああ。そうだな」「ふふ…」

「あ…四月一日くーん!荷物大丈夫??」

「へ…平気だよ〜ひまわりちゃああん☆ひまわりちゃんのためなら…」

「早く行け四月一日。」
と百目鬼。

「うるせぇ!今行こうとしてたんだよ!!」

「さっさと行け」
「きぃー!!百目鬼のくせにぃ!!」

「うるさい…」
「コノヤロ〜言いやがったなぁ」

ギャーギャー!!

「あーはいはい四月一日〜!じゃれあいはそこまでにして早くこっちにいらっしゃ〜い」

「誰もじゃれてませんよ!」「いーからいーから☆」

「行きますよ!言われなくても…ほら百目鬼行くぞ!」
「………おう。」
「返事おせぇっつーの!!」
「………おう。」
ブチッ…「こ…(放送禁止)」
ーー…「黒様はやくぅ〜☆」「わぁかてる」

「遅いよぉ〜?黒様。」
「俺がてめーの荷物持ってやってるからだろうが!」

「えー?黒様持ちたいって言ったじゃん」

「言ってねぇよ!!てめーが勝手に押し付けてきたんだろうが!」

「あれれ?そうだっけ?まっいいじゃん☆ほら黒様早くしないと皆待ってるよぉ?」

「そう思うなら自分で持て」
「ええ〜?やだぁ♪」ピョーン☆
「やだぁじゃねぇ!!待てコノヤロウ!?」

ーー…ガラララッ…
「こんにちは〜女将さん」
「あら、ユウコちゃんじゃないの。いらっしゃい」

「お久しぶりでーすw」
「ふふふ…、前と変わっとらんのぉ」

「まあね〜」
「え…?ユウコ先生女将さんと知り合いなんですか?」とサクラが聞く。

「まあ、飲み仲間かなぁ?ねぇ?女将さん」

「そうやのぉ…昔からよお飲みやあるわ」

「ははは〜☆」
「そや、部屋どうするかいねぇ?」

「ん〜と」紙とペンを取り出してシャッ…シャッ…
「はーいみんなぁ部屋の振り分けよ〜これ見てねぇ」

「はーい」とサクラと小狼が先に紙を見た。

すると…「「どえええええ?!」」

つづく★
【あとがき】
荷物持ち話なげぇ〜
ってか絶対四月一日って荷物持ちやんねこきつかわれてる感じ?
あんまり上手に表現出来ていないと思いますが、見てくれると嬉しいデス
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