ツバサクロニクル
□私立堀鐔学園2
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そこに着いたサクラは
「…いない…?」
ーーーーーー…校門。
サクラは難しい顔をしながら校門へ行った。
すると、
「サクラ?」
その声は小狼だった。
サ「小狼っ」
四「小狼追いかけたんだけど、追いつかなかったんだね。」
サ「…うん。」
すると…
ピョンピョンと足音らしき音が聞こえてきた。
「「よっ!四月一日!」」
とモコナ達がやってきた。
サ「モコちゃん達。」
白モ「モコナ達モテない四月一日と帰る〜☆」
四「余計なお世話じゃ!!」
黒モ「モテないのは否定しないんだなw」
ガクッ…
その光景を小狼とサクラは見て笑っていた。
ーーーーーー…
四「じゃあ明日なー!」
モ「「バイバーイ!」」
サ「うんっバイバーイ。」
小「また明日。」
と四月一日達はサクサクと行ってしまった。
すると俯きながらサクラが
サ「…小狼君…」
小「ん…?何?」」
サ「…ううん。何でもない。帰ろう?」
小「あ…うん。」
何故か様子がおかしいサクラを気にしながら帰った。