短編

□ラブどっきゅん
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「はあ…、つなりんまじ萌え…。」


そんな感嘆の声を漏らしているのは美形だけどちょっと色々危ない風紀委員長、雲雀恭弥。







「クフフ…、つなたんまじ萌えます。」


と、怪しい笑い声を漏らしているのは髪型がインパクト大で変態だけど美形な六道骸。




現在二人は携帯ゲームに没頭中。プレイしているのは共に恋愛シュミレーションゲームで相手の女の子も同じ。

通行人は見てみぬふり。






本当に没頭中なのでお互いぶつかるまで気付かなかった。



「ちょっと君ちゃんと前見て歩きなよ!
ゲームが壊れたらどうするのさ!?」



「それはこっちのセリフです!!
危うく落とすところでした!」



二人ともゲームはしっかり握っていたため無事だった。


が、そんなに単純な問題でないらしくいつまでいがみあって小学校低学年のやりそうな
低レベルのけんかをしていた。
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