短編

□帰れっ!!
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「はぁ死ぬかと思いました。」


いっそのこと
死ねばいいのに
とか思いながら
いつまでも
窓にはりつかれていても困るから仕方なく部屋にいれた。



「でもどうして
クーラーが
壊れてるのに
窓しめてたんですか?」



「ねえ骸…。
クーラー壊したのお前だろ?」


ってか
クーラー壊れたこと知ってる自体おかしいし!



「違いますよ。
別にクーラーが壊れたら窓を開けるから侵入しやすくなるななんて思ったりしてませんよ?」



「へえ…。
骸はそんなに早く死にた「すみませんでした。」



はあ…。
余計なことすんなよ
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