短編

□Let's together!
5ページ/5ページ


っー…///
絶対わざとだよ、
わざと耳元で言ってるよ!!


だってそんなの決まってるじゃないか



「・・・・・です」


「聞こえない」


「っ・・・///
好きです・・・!!」



「じゃあ付き合おう?」


恥ずかしすぎて真っ赤な俺は
ただ首を上下に振った。


そして次の瞬間
雲雀さんが妖しく笑ったのを見逃さなかった。

何か危ない。


「お風呂の前に一汗かいていこうか?」


で、押し倒された。



「…はは、
…冗談ですよね?」



「本気だよ。」











この日
俺の中で大切なものが終わった。




もう一緒に温泉来ないにしようと心に違った。
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ