短編
□Let's together!
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っー…///
絶対わざとだよ、
わざと耳元で言ってるよ!!
だってそんなの決まってるじゃないか
「・・・・・です」
「聞こえない」
「っ・・・///
好きです・・・!!」
「じゃあ付き合おう?」
恥ずかしすぎて真っ赤な俺は
ただ首を上下に振った。
そして次の瞬間
雲雀さんが妖しく笑ったのを見逃さなかった。
何か危ない。
「お風呂の前に一汗かいていこうか?」
で、押し倒された。
「…はは、
…冗談ですよね?」
「本気だよ。」
この日
俺の中で大切なものが終わった。
もう一緒に温泉来ないにしようと心に違った。