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□新しき召喚獣
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『うひゃぁ…』
パチパチと帯びている電気を見ながら俺は言葉を洩らしていた。
リュックがいたら即座に逃げてるな、なんて考えていたらつい苦笑を浮かべてしまった
「どうしたの?」
建物を見ながら苦笑を浮かべる俺が不思議に思ったのかユウナは俺に声をかけた。
心配かけてごめんね!
俺こういう子なの!
適当にごまかした俺はなんとかユウナを説得して寺院の中へと入って行った。
中に入れば確かイサールだっけ?
ユウナに挨拶をした。
ふぅむ……どこかイケメンなんだよなぁ
しかし酷いと思うがあいつは彼氏にはしたくない。
ただなんとなくイケメンなんだよな、うん
タイプじゃないけど。
タイプじゃないな
(大事なことなので2回言いました)
「それじゃあ失礼させて頂くよ」
そう言ってイサールはユウナに一礼しその場を去った。
「じゃあ、行こっか!」
ユウナの言葉にみんなが頷いた。
そして試練の間へと足を運んだ。