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□新しき召喚獣
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『ユウナ…ユーナ!』


朝になってユウナを起こそうにも全く起きる気配なし…
全く…可愛いなぁ



「ユウナ…起きそう?」


『まぁったく!』


クスリとルールーは笑う
仕方ないから一時俺はユウナの寝ている部屋を出た






「あら」


『あ、』


気まずっ!
お互いこれだけでかれこれ5分たったよ!沈黙だよ!誰だよ、ブラインアタックしたトサカ野郎は


『まぁ、悪かったな』

「え?」

『あ、いや、別にユウナのことは許さないけど…悪かった』

「あんた、変わり者ね」

『よく言われる』

「ごめんなさいね」

『は?』

「…まぁ、いいわ、また会いましょう」


そう言ってドナはさっさと行ってしまった。

何を謝ったんだ?


とりあえず俺はドナを追いかけるわけではないが外に出た。





外に出ればルールーとユウナ以外全員揃っていた



『おねぼう姫はまだ目覚めねぇぜ』

「まっ、仕方ねぇだろうな」

「目覚めるのを待つッスね」



そう言って出てきたのはルールー

あらら、呆れ顔を浮かべてるよ




「俺見てくるよ」

ちょっと待てや

うん、今のティーダの肩を掴む速さはきっと速かったな


『てめぇ、あの天使の最上級、まさにマリア様並みの可愛らしさを持つあのユウナの可愛い寝顔を拝みつつその貴様の薄汚い顔と手を携えながら見に行く気か?あぁ?』

葎!顔がめっちゃ恐いッス!ちょっ!肩が!肩がメシメシ悲鳴をあげてる!イタタタタタ!



フン、奴の自業自得だ


まぁ、ストーリー上話しが進まなくなるということで仕方なく、仕方なく!行かせてやることにした
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