短編
□ラビの誕生日IN主人公女子一人ずつだとどうなるか!!!SP
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莉菜の場合
「誕生日おめでとうございます、ラビさん」
「ありがとさ」
ラビは満面の笑みを浮かべていた。
「そういえば、最近、後ろに何かいますよ」
「ちょっと、莉菜その系統は止めてさ」
「その、霊なんですけど」
完璧無視ですね。
「なんか、ラビさんが人の事好きなるの嫌っているみたいですよ、可愛そうに」
「イヤさ!」
真っ青になったラビは言った。
「なんてのは嘘ですよ。」
結構Sですね。
「ヒドイさぁ。」
子供にまで、弄られるラビって?
「プレゼント要る?」
「そう言われたら、どうすればいいんさ!」
「どう・・・って【この発情糞兎にプレゼントを下さい―――――――――。】って。」
「言えないさぁ!!!!!!!」
でしょうね。
「まぁ、嘘だから、そんな嘆かなくても・・・。」
だから、餓鬼に遊ばれるラビって?
「はい!」
「ありがとさ!」
「中にはコムイさん特性のジュースが入っているから」
じゃぁね〜といって莉菜は去って言った。
ホントはもっといいものが入っているのだが、ラビがあけるのはいつになるのやら。