短編
□ラビの誕生日IN主人公女子一人ずつだとどうなるか!!!SP
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星月さんの場合〜♪
「あ〜ラビそういえば誕生日おめれとー」
今気付いたかの様に言う星月。
「何か酷いさぁ!」
「でも、言ってくれているだけ優しいでしょう。いつも神田なんて言いもしないんですから。」
アレンがちょっと落ち込んでいたラビを微妙に慰めた?
「そうだよ、私、クロス元帥の誕生日なら、思い出さないし、言わないもの。」
「まぁ、そうですよね」
「俺の誕生日なのに何故、クロス元帥の話なんさ(泣)」
「なんていうのは嘘で。ハイ、プレゼント」
落ち込むラビに星月はそういって箱を渡した。
ラビが箱を開けると・・・。
モクモクと煙を立てた。流石コムイ特性の―――だ。
「なんさぁ!!!」
出て来たラビは女の子になっていた(笑)
「キャー可愛い!!!」
と思いっきり抱きつく星月。
いつもの発情兎さんだったら、襲われること間違いなしだろう(まぁ、アレンが居るから大丈夫だけど。
「どうしてくれるんさぁ!!」
「いいじゃん♪夜には戻るから。」
「えぇぇぇぇええええ!!!!」
「コムイさん特性ですからね。安心してください」
「安心できないさ!!」
「ほら、可愛い声しているんだから、声を荒げない」
何処の変態ですか!!
※星月は弄るのが好きである
そういうことで、星月はラビの醜態をリナリーと神田にも見せることにした。
神田に見せると(ラビは女服です)
「誰だコイツ」
といっていたので、ラビだと言うと少々驚いていた。
まぁ、可愛いから多分。
リナリーの場合
「この子誰?」
「ラビだよ」
「どうして、女の子になっているの?」
「星月の所為さぁ」
悲しんで言うラビに星月は
「元のコムイに言ってよね〜だってこの前私が餌食になって、男になってアレンに発じょ・・・まぁ、気にしないとして、ラビにも、押し付けろとコムイに言われたと。」
「・・・兄さん」