HIKAGE SERIES
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アリスはどうしたらいいのかわからないぐらい、震えていて。
「ちょっと、アリス!!大丈夫?」
「どうしたの?」
心配した女子2人がすぐさまかけよる。
『なっ…なんでも…ない…から』
「本当に?」
『大丈夫だから…』
アリスは口でそう言いながらも、今だに体は震えていた。
「やっぱり、おかしいわよ…」
“バンッ”
いきなりアリスは机を叩き、
『何でもないから!!』
と、声を上げて、そのまま大広間を出て行った。アリスの声に驚きながら、ロンが呟いた。
「今日のアリス…どうした?」
「やっぱり…あの話し本当だったのね」
「「「はぁ?」」」
ハーマイオニーには、何故かマクゴナガルからアリスの症状を聞いていたらしく…それをハテナマークを頭に浮かべた3人話すと…
各々様々な反応をした。
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