ジャムウとは?
今流行りのインドネシアハーブ、ジャムウ!
ジャムウとは、ジャワ語、インドネシア語で「客をもてなす、生薬」という意味で、
庶民の間で古くから受け継がれてきたハーブ類を中心に、蜂蜜、果物などを材料として調合された
インドネシアの伝統的治療薬だそうです。
言ってみれば、インドネシア独自の漢方薬って感じでしょうか?
ジャムウの特徴としては…
■インドネシア独自のブレンド法
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カモミール、アロエベラ、朝鮮人参、甘草、ターメリックなどなど
漢方やヨーロッパのハーブとしてもよく使われる薬効成分をインドネシア独自の方法でブレンドしたものだそうです。
紅茶などを入れるときに、茶葉を入れる順番やお湯の温度で風味が変わるのと同じように、
ハーブのブレンドの順番や配合比率によって、効果は全然違うんだとか。
私は、バリに旅行した時インドネシアエステのスゴさを実感していたので、これはなんとなく納得です。
だって、バリから帰国する朝にフェイスエステを受けたら、あの乾燥しきった飛行機の中でも
ずっとモチ肌だったんですよー!驚異的な効果でした
■女性のための処方
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ジャムウの歴史は、『ドゥクン』と呼ばれる専門家、特に女性によって、
家庭の健康のためや女性の毎月のリズムを整えるために長い間伝承されてきたそうで、
家庭の中で女性が長い長い年月の間に少しずつ自分たちの幸福のために考え出し、母から子へと継承されてきたものだそうです。
現在ある健康法のほとんどは、男性の研究者によって作られてきたものだということを考えると、
ジャムウは、歴史的にも根本から違う女性の視点で独自に発展してきた健康法と言えるんじゃないかと思います。
しかも、強制的に身体の機能をコントロールするんじゃなく、本来人間の持っている身体機能にゆっくりと働きかけて、
しっかりじっくりと健康を引き出し、体のバランスを整えてくれるという安心設計!
女性のためのケアが中心ということで、もちろん乳首の黒ずみなんていうデリケートな悩みにもやんわりと効果を出してくれそうです