美容外科での黒ずみケア
市販のジェルや薬ではあまり効果が出なかった場合、美容外科に相談に行くという選択肢がありますよね。
やっぱりきちんと対処したいのであれば、専門家に尋ねるのが一番だと思います。
美容外科では初めに現在の肌の状態や希望の色調をカウンセリングで確認して、最適な治療法を判断してくれるハズです。
実際に行う治療はおおまかに分けて以下の三つがあるようです。
■外用療法
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ハイドロキノンやトレチノインや乳酸を外用する(塗る)方法です。
比較的費用もかからず刺激も少ないので安心してチャレンジできるのではないかと思います。
▼ハイドロキノンは、チロシナーゼ活性阻害剤、簡単に言うとシミの原因であるメラニン色素を排除する漂白剤で、
皮膚がターンオーバーするごとにメラニン色素の少ないキレイな肌になっていくそうです。
ただ、皮膚への浸透力はあまりないので、色素沈着が濃い人の場合には効果がわかりにくいこともあるみたい。
▼トレチノイン酸は、ビタミンAの誘導体で皮膚の細胞の分裂を活発化して増殖させ、肌のターンオーバーの周期を半分近くに短縮することで、
メラニン色素が定着してしまった細胞をすばやく身体の外に押し出してくれるんだそうです。
また、トレチノイン酸は、人間の血液の中に流れている成分なのでアレルギー反応を起こすもないとか。
▼乳酸は、AHAの一種で角質を剥がす作用があります。
こちらも古くなってしまった皮膚細胞に定着したメラニンを落とすことで黒ずみを解消していくというもののようです
■ケミカルピーリング
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ケミカルピーリングとは、AHA(フルーツ酸)を肌表面に塗布し、
古い角質をおだやかに除去して新しい健康な皮膚の誕生を促す方法です。
塗り薬より強制的にターンオーバーを促すので、黒ずみを取り除く効果も高いのですが、
施術後1ヶ月は肌が非常に敏感になるのでしっかりとケアしないとかえってトラブルの原因にもなってしまうそうです。
シッカリとお医者さんの指示に従って治療してくださいね!
■レーザー治療
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医療用レーザーを照射することで色素を直接分解します。
顔のシミやホクロをとることでも効果のあるレーザーはもちろん乳首の黒ずみにも効果絶大!だそうです。
外用療法のハイドロキノンと併用した治療などもあるそうなので、
詳しくはレーザー治療を行っている美容外科まで問い合わせて見て下さい。
それぞれ、費用や身体にかかる負担の度合いも違うので担当のお医者さんとよく相談してみてください。
施術を受けるかどうかは別として、まずは相談だけしてみるというのも手だと思います。