マイソロ3

□もしもシリーズ
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もしも、サラを拾ったのがカノンノではなく……


もしもシリーズ
※因みに会話文



レイヴンの場合


「およ?なーんか空が光ってない?…人?可愛い女の子なら良いけど!ってそうではなく…」





「…ん」

「あ、気がついた。お嬢ちゃん、嬢ちゃんの名前は?」

「名前…。サラ、です」

「へぇ、可愛い名前じゃない。ま、とにかく何でも良いわ。おっさんと安全なとこ行こ?ここ危ないから」

「…(この人に付いて行っていいんだろうか、怪しいよかなり)」

「ん?どったの?」

「い、いえ…」



結論・サラに怪しまれた。



ロイドの場合


「え…?人間…?」




「おい、しっかりしろよ!」

「え………?」

「よかった目ぇ覚めたな!んで、お前どうして空から?」

「私が…空から、ですか?」

「おう。俺、確かに見たぜ、お前が空から降ってくるとこ」

「…すみません、覚えてなくて」

「まあいっか。コレットとかも空飛べるしな。とりあえずお前、アドリビトムに来いよ!歓迎するぜ」

「ありがとうございます!(とっても不安だけど、安心できる、かも)」



結論・サラにホレられた。



サレの場合(この娘だけ盲目)


「…僕の錯覚かな?ヒトが見える…」




「抱き止めた(潰された)はいいけど、僕にどうしろって言うんだい?」

「ん……」

「ああ、キミは幸福者だね。起きて一番に僕の美し〜い顔が見られるなんて」

「…すみません。私、何も見えなくて」

「ぼ、僕の美しい顔が見えないのかい!?それは気の毒だねぇ。良いよ、おいでよ。キミのその美しさに興味がある」

「私に……ですか?」

「そうさ。キミはとても美しい。ああ、おいで、僕の美しい女…」

「サレ!彼女を放せ!」

「な、何だい、何でいきなりキミが?」



結論・ヴェイグにサラが保護された。





―――

いっぺんやってみたかったコレ。
ロイドとサレは初書き。
私的にサレはナルシスト。




11.06.16
 

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