詩
□悪魔の妹
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みんな居なくならないで
私だって優しい心を持つの何もなくなった今
消し去る全てを
嗚呼..何もなくなった
前までは変わらずあった者さえも裏切り消え行く
心を壊された私の存在
今まで居た存在消え行く時悲しみ越した絶望が私に襲いかかる
闇に染まる空は邪悪に
変わる時
一つの言葉を口ずさむ
why涙流しても消えはしない
積もりゆく憎しみ込めた魂が解き放たれた
私の存在が駄目なの？
今すぐなくなってよ
消え行く今まで愛しかった者
笑って苦しめ泣き叫べ
赤く呪われた瞳に映る少女の目は儚くも寂しい現実
血に染みた痛みが強くするもお過去には戻れないから
飛び散る血眺め
苦しむはたくさんの御霊
覚めやしない解けもしない悲しい少女泣く事も忘れてただある者を破壊する
やがて荒れ果てた地へ
少女は歩き嘲笑う
一つの言葉を口ずさむ
"私が悪魔の妹だから"