地球
□作成中
1ページ/2ページ
オラ…もう我慢できねぇだ!
[働けええええ!!!]
魔人ブゥを倒して一年がたとうとしていた。
孫家は、いつものように平和だった。
ただ一人を除いて…
「悟空さ!!!」
「は、はいぃ!」
魔人ブゥを倒し、悟天の修行のトレーニングやべジータと時々トレーニングをしていた悟空。
「悟空さ!いい加減働いてもらわないと、おっとうの財産もなくなってきただぞ!悟飯ちゃんばかりに迷惑かけて…親として恥ずかしくないだか!」
チチは、悟空が結婚してから一銭も稼いできたことがないことに腹をたてていた。
「そんなこと言ってもよー…チチがうるさいから、先月面接っちゅーやつに行ってきたじゃないか。」
「お名前は?」
「オラ、孫悟空だ。」
「お年はおいくつで?」
「オラ…何歳だっけ?」
「は…?え、えっと、わが社を選んだ理由はなんですか?」
「チチがここなら働いたことがないオラでもでーじょうぶ(大丈夫)なんじゃないかって言ってな!」
「は、働いたことがない?失礼ですが、30歳は過ぎておられますよね?」
「だから忘れた!」
「わが社は確かに、資格経験は問わないと書いていた記憶はありますが…」
「オラ、合格か?」
「ま、また後ほどご連絡させていただきます…。」
「そうか、サンキュー」
(えっと、悟飯の気は)
シュン
「え!?き、消えた!」
リリリリン
「悟空さに電話だべ〜」
「先日、面接を行った会社ですが…」
「おー、オラ、合格か!?」
「すみませんが、今回は見送りということで」
「見送り?オラ誰か迎えに行けばいいのか?」
「い、いや、不合格ということでして…」
「符号核??富豪画??」
「とりあえず、あなたはわが社では使えないということです!!!」