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□道標
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〜道標〜

街灯に照らされる足元


水溜りに映り、
     ぼんやりと

けど、確かにある
       その光


足元で光るその光は
      道標となる



私はいつも誰に助けられている


誰かの光が道標となって。




でも、


時には疎んずる時もある

光が確かなものとなり
レールとなった時、

感じてしまうの



私に自由は
   あるのだろうか?


ただ、決められた道を
進んでいるだけではないのだろうか…と。


足掻いて、反抗して、

必死に自分の道を
   作ろうとするの…



けどね、

本当は…


本当はね、
凄く感謝してるの。

今の自分があるのは、
   皆のお陰だから…


ありがとう。

光をありがとう。


道標をありがとう。
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