縁ャ説

□先生のヤキモチ
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数日前…

俺は自分のクラスの生徒に…男に告白&強姦?されてしまった…




なんか流されるままに恋人になると言ってしまったが、コレ…やばいよね…

先生と生徒に付け加え、同性恋愛だからね…





生徒の名前は土方十四郎といい、端正な顔立ち、頭脳明晰・スポーツ万能で非の打ち所のない優秀な生徒……


だと思ってたよ…



まさかあんなエロガキだったとは…




「はぁあ…」



昼休み、銀八は職員室で茶をすすり深い溜め息をつく。






あの日から土方は放課後、必ず俺の元へやって来てくるようになった。

ある時は職員用のトイレで… ある時は屋上で… ある時は教室で……

一番危なかったのは、PTA集会が開かれてる部屋の真隣りの部屋でヤッた時だったな…

PTAの方々…本当に申し訳ございませんでした…



なーんて謝ってる場合じゃねぇ…


こう何度も際どい場所でヤッてたら絶対いつか見つかる。





「学校内はやべぇよな…」







ブルルルル…ブルルルル…


ポケットに入れている携帯電話のバイブが震える。




土方からのメールだった。







『今日も放課後先生のとこに行くから待ってろよ。』









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