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□一瞬一瞬が運命の分岐点



ファンになったといっても親衛隊に入るほどではない。

僕が断ると新八君に三時間、お通ちゃんの素晴らしさを力説されてしまった。
そしてやっと解放された時には辺りは暗くなっていた。

新八君とわかれ僕は帰り道にある『すまいる』に寄って帰ることにした。




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