紅華の唄

□loving
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貴方と見た夕陽 とても綺麗だった
今は昔の事だけど とても良い思い出
共に笑い 共に泣き
些細な事に喧嘩して
最後はお互いに笑って許しあったね。
時間(トキ)を重ねる事に愛しさが溢れ出すこの気持ち
今もこの想いに嘘はないわ 本当よ?


今はもう貴方は居ないけれど
私は貴方のコトを愛していたの
言った事はないけれど  本当よ
忘れられない貴方の温もり
速めの鼓動  優しい口付け
全て全て譲れはしない私の宝物
今なら言える 愛していると
言う相手は居ないけど
愛の囁きを貴方に
天国まで風に乗せて届けるわ
そしたら貴方は笑ってくれる?
今更だねなんて言って笑って
そっと私の愛の言ノ葉を聞いて欲しいの
今更遅い愛の告白  愛しているの
嘘じゃないわ  本当よ?


今は冷たい貴方の身体
私の声は届いていますか?
大切な貴方に届いていますか?
嘘のように冷たい貴方
止まった鼓動  開かぬ瞼
最後の口付けは  冷たい死の味
それでも私は囁くの
今更遅い  Ilove you…






     『 loveing 』

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