紅華の唄
□美咲の唄
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私の両手でアナタを守れたなら
私はそう願うの
傷ついていくアナタを見る度に
私の心は悲鳴を上げる
アナタは知ってる?
私に力が合ったなら
全てのモノからアナタを守って上げる
だから今は 祈らせて
これ以上 アナタが傷つかぬようにと…
アナタが強い事を私は知っているわ
それと共に儚く脆い事も
見る度にどこかに消えてしまいそうなアナタ
全て一人で背負っているの
私にも分けて欲しい
そう願う事は悪い事かしら?
私に力が合ったなら
アナタは私に全て打ち明けてくれる?
守られてばかりは嫌なの
力が欲しい アナタを守れる力を
時々、よく分からなくなる
それても、私はアナタを信じたいの
私を信じてくれるアナタを
だから傷つかないで
私の大切な人よ…
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