立氷四

□見透かされてる
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「柳先輩!」
「赤也か。もう部活は始まっているぞ」
「スミマセン。先生に呼び出されてて…」
「…また何かしたのか」
「え!?いや別にそんなことじゃないっす…よ?」
「そうか、日直と掃除をサボったんだな」
「な、何で分かったんすか!?」
「お前のことなら何でも分かる」
「何…でも…??てことは…(汗)」
「あぁ、淫乱だということも休み時間になればトイレに行って自「ああああああああそれだけは言わないでくださいよおおおお!!てか何でそんなことまで知ってんすか!!!」
「誰をおかずにしてるんだ」
「無視すか!!!‥だ、誰だっていいでしょ…あ、もしかしてデータでも分からないんすか?」
「そんなことはない。毎日俺とヤッているのを想像しているんだろ?」
「え、いや…間違ってはいないっす…」
「俺とシたいのか?」
「うっ…シたくないって言ったら嘘になりますけど…」
「…赤也」
「なん…ん…ぅ、ぁ…やな、ぎ…せんぱ…ぃ……はぁ…」
「これくらいで息切れとは…まだまだ運動が足りないな赤也」
「うぅ…柳先輩、の…ばかぁ…」
「何だ赤也。お仕置きされたいのか?」
「っ…別に、されてもどってことないし…」
「そうか、そんなにされたいか」
「し、したいならすればいいじゃないっすかぁ!!!」
「…素直じゃない奴だ…。弦一郎に言ってくるから待っていろ」
「え、部活は…」
「…部活の方がやりたいのか」
「いや…やりたくないっす」
「フッ…なら校門で待っていろ。すぐ行く」
「了解っすー」


「…やっぱ柳先輩には敵わないっすよ…////」







→あほがき
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