スペシャル 捧

□シュガーバニー
4ページ/7ページ







布団の上にうつ伏せで寝転がる。
お風呂で結局、我慢できなくてシてしまった。

「綱吉? 喉渇いて……」

頭だけで雲雀さんを見ると、扉の前で固まってる。

「お水欲しいです。 …雲雀さん?」

柱に手を付いて固まって……

首がしんどくなって枕に埋める。
すると、雲雀さんの気配が近付いてきた。

「わっ!」

腰を摑まれたと思うと、持ち上げられて恥ずかしい体勢になる。

「君って子は、どこまで僕を煽るの?」

お尻の上の尻尾をさわさわ撫で、蕾に指が侵入してくる。

「ぁん!」

さっきまで雲雀さんを咥えていたそこは、侵入を拒むことなく受け入れる。
すんなりと挿れられた指は、内壁を擦るとすぐに出ていった。
でも変わりに熱いのが宛がわれて……

「ちょっ! 雲雀さん、さっきしたとこっ! ひゃぁぁあん!」

終わって間もないというのに、雲雀さんは勢いよく最奥に自身を穿つ。

「くっ! 誰の所為だと思ってるの?!」

首を左右に振ると、長い耳が布団と擦れてかさかさと音を立てる。
動かないけど、しっかりと腰を摑んだまま……オレの中で雲雀さんのが脈打つのが分かる。



「……」



「……」








.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ