拍手置き場
□第一拍手小説
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菖「陽子〜!見て見て!拍手を頂いたわ!」
陽「わぁありがとう!お礼にお手製の味噌汁はいかが?」
(黒に近い濃赤いドロドロとした液体)
菖「陽子…今度は何入れたの?」
陽「へ?…ん〜とね、大根でしょ〜?お豆腐でしょ〜?」
菖「うん…うん(今回は普通ね)」
陽「そのへんで拾ったつくし(灰汁抜きしてない)でしょ〜?シロツメクサでしょ〜?」
菖「うん…うん?!(前言撤回!何でまた草をいれる?!)」
陽「お味噌と〜隠し味に塩とあんこ!!(単に餡こが好きなだけ)」
菖「!だから何でもかんでも餡こいれるなってば!ど〜すんのよこれ〜?」
(鍋いっぱいの汁を眺めて)
蛮「うっ…!?…うん、陽子が作ったんだし…薬だと思えば…うん」
蛇「大兄貴やめとけって!顔色悪いぜ?!」
睡「おそるべし…」
陽「おいしい?蛮骨?おかわりたくさんあるからね」
(鍋を目の前においてやりつつ微笑む)
蛮「うぐぐっ…おぅ…ありがとな」
(げっそりとした顔で目頭が熱くなる)
陽「蛮骨は好き嫌いなくて偉いわね〜撫で撫でしたげる」
(嬉しそうに微笑み頭を撫でて)
煉「頭撫でなくていいから料理と常識覚えろよ…」
菖「1から花嫁修行させるかな…」
玉「というわけで拍手ありがとうございました!また来てくださいね」
蛮「うぷっ…蛇骨…あとは任せたぜ…?」
蛇「あっ兄貴ー!死ぬな〜!」