本編小説

□第3、7.5話
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パールギア山近辺


ラスター「…ん…?」

ラスターは『誰かの声』が聞こえた気がした。

ラスター「……? 気のせい…か…?」
セイバー「あの野郎!! めんどくせぇ事しやがって!! ブッ倒してやる!!」
アーマ「落ち着けよセイバー。;;;」
セイバー「これが落ち着いてられっか!!」
サン「そうよそうよ!!」
アーマ「ハァ…お前ら…。;;;」

アース「ダークめ…、一体何をする気だ?」
エール「分からないけど、何かこのポケシャラに危険をもたらすって事は確か…だと思う。」
アクア「危険…。」
ラスター「……………」
サパン「ハァ…どうすればいいんだろ…。」
セイバー&サン「戦うしかない!!
サパン「!?」
アース「フッ、確かにな…。」
ラスター「…そう…だな…。」
ルリ「でも…相手は神なんでしょ…? そんな相手じゃ…」
セイバー「ハァ!? 此処にも神が居る事を忘れたか!?」
ルリ「……あっ!」
ハサ「セイバー…。」
ロード「おとうさん…?」
セイバー「ヘッ、あんな奴、速攻で倒してやるぜ!!」
アーマ「やれやれ。」
ナッツ「皆、気を引き締めて行こう!!」
皆「おー!!」
アース「いや、今日は止めよう。」
セイバー「ハァ!? 何でだよ!?」
サン「敵は目の前に居るっていうのに!?」
アース「今この時間帯は夜だ…即ち、『闇の力も必然的に強さを増す』っと言う事だ。」
セイバー「じゃあ、そのまま突っ込んだらどうなるんだ?」
アース「…精神を侵され、首をかきむしって死ぬな。」
皆「!?」
セイバー「おーコワッ! そんな某ゲームみたいな死に方はゴメンだぜ。;;;」
ルリ「ダークを倒して家に帰るまでが戦いだよー。」
セイバー「おー…って遠足じゃねぇよ!!」
ラスター「…フッ…確かにな…。」
ルリ「あっ!! そこ笑うな!!」
ラスター「…何でだ…?」
セイバー「さあ…?」
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