堂上家:夜ご飯時


「篤さん、いっぱい食べてくださいねぇ」

「また…いっぱい作ったなぁ、郁」

「だって、これくらい食べないと戦闘職種はやっていけないですよ」

「まぁそうだけど。お前…これはないだろう?」

「え〜そうですか?」

「茶碗にてんこ盛りのご飯って初めてみたぞ、俺。30センチはあるよなぁ、これ…」

「良いじゃないですかぁ!どうせ食べるでしょう?食べますよねぇ?」


「…俺が残さないの知ってその発言とは。あ〜寮に居た頃に毎朝柴崎が郁の朝食見て気分悪くしてた気持ちが分かる」

「ど、どうしてそのこと!?」

「柴崎が教えてくれた。いっぱい食べるんで見てるこっちが気持ち悪いってな」

「柴崎のやつ〜…。てか、それは朝!今は夜!!時と場合が違います!!」

「ま、それはさておき…このご飯も頂くが、あとでこっちも頂くから覚悟しとけよ?」

「うわ〜、サラっとスルーされ…って…なっ!篤さん!!」


さて、この後(ご飯後)一体堂上が何を頂かれたのかは皆さんの想像にお任せしますww






[TOPへ]
[カスタマイズ]

©フォレストページ