いつもいつもありがとうございます(^^)ノ
おかげさまで60000hit♪
つまらないモノですがお受け取り下さい(笑)




ウィィィン

「お掃除お掃除〜♪」

今日は久しぶりに万事屋に遊びにきた♪
いい天気だから銀ちゃんの部屋を掃除中です☆

「天気いいと掃除もはかどるなぁ……ん?」

ズベボボッ

…掃除機の先に何かがひっかかった音がした…

ちょうど机の下の所で死角になっているので、掃除機の先を引き出してみると……


「……週刊エロエロ……ってなんじゃこりゃぁあーッ??!」


それは紛れもなく、どこをどう見ても…


「えッ…えろ本…?!」


…まさか銀ちゃんがエロ本を見てるなんて!
あたしという彼女がいるのにッ!


「…ん?待てよ…これ…」


パラパラとページをめくり…


「おーい、何1人でブツブツ言ってるんですかコノヤロー」

背後からニョキっと顔を出す銀ちゃん。

「わゎッ!ぎっ銀ちゃん!」

突然の事にどうする事も出来ず、ページを開いたまま固まるあたし…

「こらこらー、女の子が男の世界に飛び込んじゃ危険だよ〜?欲求不満なら銀さんがいつでもいつまでも相手してあげ「結構です。ってか欲求不満なんかじゃないもん!これ、見て」

ページの隅にある記事を指差す。

「何々…?…『寂しい、欲求不満で慰めて欲しい女性の方々、お待たせいたしました。格安料金で夢のような一晩を過ごしてみませんか?快感確実!お問い合わせ、ご依頼は万事屋へ★XXXーXXXX』…ってこれうちじゃねぇーか!!え?なんだこれ?!知らねぇぞ!?なんだこりゃぁ?!?」

「なんだこりゃぁじゃないよ!いくら普通の依頼が少ないからって…こんな風俗みたいなのっ!!…そりゃあ銀ちゃんはH上手いけど…こんな事する前に彼女のあたしに一言くらい言ってくれたって「今…なんてった?」

「ッ!!だから一言くらい言ってくれてもって「じゃなくて、もう少し前」

「?…えっと…銀ちゃんはH上手いけど…って」


にやー( ̄ー ̄)


「そうかー…H上手い=そんなにも感じてくれてる=俺を味わったらもう他の男には抱かれたくないってか?…まさに快感確実だな〜♪」

「ばっ、バカな事言ってないでちゃんと説明してよっ!!」


そこへちょうど…


「どうしたんですか?大きな声だして…って銀さん、日中からそんなとこでエロ本プレイなんかしないでくださいよ」

「ぉおー、新八お前急に出て来たクセにいい事いうなぁ〜♪」

「銀ちゃんは黙ってて!!新八君、聞いてよぉ!」

「どうしたんですか?」

「実は、かくかくしかじかで…」

「なるほど。それは彼女さん側からしたら一言言って欲しいですよねぇ」

「って新八、お前かくかくしかじかで全部理解してるしΣ(゜Д゜)」

「そういえば…神楽ちゃんが何か万事屋の広告を出したとか言ってました…」


一瞬の沈黙…


「そっ…」


「「それだぁあー!!!!Σ(゜□゜;)」」



夕暮れ時の万事屋に、私達2人の叫びはなぜかエコーしながら消えていった…







「あの広告アルか?
あんなの冗談に決まってるネ♪
よく言うアメリカンジョークネ!
…あぁ、広告料金はもちろん銀ちゃんの財布から盗んで…
てゆーかあの広告出して依頼が来ても、銀ちゃんはイ●ポ星人らしいからきっと無理アルよ…依頼人を怒らせてしまうネ!
…あ、イ●ポ星人は銀ちゃん本人が言って「勝手な事をするなぁあ!!そして変な事も言うなぁあ!!(`Д´;」




お粗末様でした・・・(-∀-;;)




[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ