駄文
□証拠
2ページ/5ページ
「リリリナさん!何言ってるんですか!リナさんこそガウリィさんにいっつもベッタリじゃないですか!」
水を吹き出し、顔を真っ赤にするアメリア。
「なに言ってんのよ!//あたし達は…ゴニョゴニョ//」
ゼルガディスはしょうもない…と溜息をつき、ガウリィは相変わらず頭にはてなを浮かばす。
「あたしの事はともかく!…アメリア、あんた真っ赤じゃない、やっぱりゼルの事…?」
リナは口元に手をあて、意地悪気にクスクスと笑みをこぼす。
「そんなんじゃありません!」
アメリアは真っ赤なままで…必死に批判していた。そんなアメリアの言葉に、ピクリと耳を動かすゼルガディス。