駄文
□I wanna be with you forever
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「ん…、ゼルガディス…さん…?」
アメリアが目を覚ますと、隣には心配そうに自分を見つめるゼルガディスがいた。
「その…、大丈夫か…?」
ゼルガディスは目を覚ましたアメリアの髪を撫でる。
「まさか失神するとは思ってなかった。」
「じゃあ失神するまでしないで下さいよ。」
「ぐ…ι…すまん。」
アメリアは意地悪気に言うと、クスッと笑う。
「嘘ですよ。私、嬉しかったです。ゼルガディスさんと一緒になれて幸せです。」
「…そんなこと言うな。」
「どうしてですか?」
「いいからもう寝ろ。」
ゼルガディスは自分の胸にアメリアを引き寄せ、顔を見せないようにする。
アメリアはフフッと笑い、眠りについた。
-END-