駄文
□誤解? ゼル×アメ
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そこにはバスローブを羽織り、下着が見え隠れしているアメリアがベッドの上で眠っていた。
ゼルガディスは額に手をあて、はぁ…とため息をつくとベッドの横にあるテーブルを横目で見た。
遅くまで読物に更けっていたのだろう、本が開いたまま置かれていた。
ゼルガディスはアメリアに近寄り、ベッドに腰掛けるとアメリアの口唇を指でなぞる。
「う…?」
何か感じ取ったのか、ゼルガディスの方へ寝返りをうつ。
ゼルガディスはアメリアの髪を耳にかけ、耳にキスをすると耳元で呟いた。
「襲って欲しいのか…お前は…」