駄文
□破廉恥
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私はいつのまにかベッドへ組み敷かれ、ゼルガディスさんを見上げる形になっていた。
「アメリア…。」
「え?え?ちょっ、ちょっとゼルガディスさん??」
状況が理解出来ず、私はゼルガディスさんの胸を押し、抵抗しようとするとゼルガディスさんは私の腰に左腕を回し、逃れないように瞼やほっぺにキスを落とす。
「きゃ…っ、ゼルガディスさん待って!ストップ…って、わっ!どこ触ってるんですか!!」
ゼルガディスさんは私の言葉を無視し、唇を首筋から鎖骨に落とし行き、跡を残していく。舌を這わすと空いている右手で服の上から胸に触れた。
私は羞恥からかゼルガディスさんの背中をぽかぽかと叩いていた。
そうもしている内に、ゼルガディスさんにマントを外され、上服を捲り上げられ、私の胸がゼルガディスさんの目の前に。ゼルガディスさんはなんの躊躇いもなく下着のホックに手をかける。
「やめっ、ゼルガディスさんっ!タンマ!タ…んっ!」
私の唇はゼルガディスさんの唇に塞がれた。
ゼルガディスさんは何度も角度を変え、歯を割って舌を侵入させてきた。
「ん…ぁっ、あぅ…っ!」
ゼルガディスさんのキスに酔っていると、胸の頂上に触れられつい反り返ってしまった。