Story
□Road
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Road
草木とか花たちが優しく風に揺られてる昨日とはまた違う静かな陽光の下で
『こんな日がずっと続けばいいのに…』
いつかの自分の呟きが小さく小さく木霊する
望むものは何だろう？
想うことは何だろう？
時間は巻き戻る事なく進むから過ぎて行くのが虚しくて皆といつまでも笑っていたかったのに
辛くなって苦しくて自分の周りだけ大雨が降り続けてる
別れたくはないのに出会いがあれば必ず別れは来てしまうから…
運命は時に残酷すぎて恨めしく思うけど皆と逢えた事感謝してるから
だから少しでも長く共に笑って居られる様に…
繋いだ手をしっかりと握り締めて確かな温もりを感じて…
一歩ずつ新しい未来(ｻｷ)を切り開いて行こう
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