『虹月と闇音の歌Ⅱ』
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□第30話『教皇の最後と彼女が問うた意味』
教皇の企みと、教皇の最後。スピリチュアの再臨？…コレットを救うルーンクレストの材料と…朱鷺の想い。…そして、クルシスのあの彼女の問いの意味は―――
□第31話『ガオラキア近くにある村と上巻に記された真実』
ガオラキア近くにある、『人柱』の村。神城家が主となる村。…そこでロイド達は、コレットを救うための材料を手に入れる。それと同時に、以前言われた『上巻』なるものも手に入れる。そしてそれに書かれていた真実は―――
□第32話『二つの強行とエターナルソードの条件』
不意に感じた眠気。ユアンの強行。…クラトスとロイド。そして、あの人の強行。…エターナルソードは、命と引き換え―――？
□第33話『フラノールでの8つの対話と別れた道』
ロイドとコレット、コレットとゼロス、ゼロスとヒロイン2、ヒロイン1とロイド、ゼロスとクラトス、クラトスとロイド、クラトスとヒロイン1、ゼロスとロイド。8つの対談。それぞれの想いと、それぞれの道。…ヒロイン1の想いは―――
□第34話『ロイドの決意とあの人の裏切り』
敵の本拠地ウィルガイアに乗り込むことを決めたロイド。だが、救いの塔でおこったのはまたしても裏切り。…だけど。”あの子”は武器をとる。…望まぬ戦いに、身を投じるために。
□第35話『一人一人の決意と別れ、そして告白』
一人、また一人と離脱してゆくロイドの大切な仲間達。そして“あの子”も…ロイドを先に進ませるためにまた戦う。本当は、もう戦いたくなんてないのに。大切な者を、手に掛けた痛みを抱えて振るう刃は、揺らいだ…。…そんな少女を救ったのは、“あの人”だった…、…そしてあの人は少女に―――
□第36話『ミトス戦と“彼女”の力の暴走』
マーテル復活と、ミトス戦。…滅ぼしたいわけではなかったのに…彼らの何がいけなかったのか？いやそもそも、“彼”が変わってしまった原因を作ったのは？…“彼”を想って泣いた彼女は、その力を暴走させ…、…そして、その場から転移していった―――
□第37話『想いの詰まった日記と記憶の道標』
ガオラキアの森の奥深くに建つ洋館で、ロイド達は日記と下巻（記憶の道標）を発見する。想いがそのままに書かれた日記は、少女の苦悩が書かれていた―――
□第38話『異世界の天使と人柱の洞窟、そして開かれた扉』
ヒロイン（ゼロス用）の身体に宿る異世界の天使現る。籠と氷の仕掛け。“冥”の精霊のいる場所に行くため、ロイド達は―――
□第39話『花の咲く神聖な場所と選定者』
“冥”を司る精霊との契約前半。ガオラキアの人の立ち入らない場所。…そこに封印されているのは最強の精霊。侵すことは許されない、少女の一番大切な場所。…少女は拒み続ける…身体が、エクスフィアとクルシスの輝石に蝕まれていようとも―――
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