ホワイトな世界
□キラキラヒカルヨゾラノホシ
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(ツナ、この人が将来お前の夫となる人だ)
目の前にいたのは3歳か2歳ほどの歳のはなれた少年だった。
父親に連れられイタリアに来たときに紹介された。
(おっと?)
(そうだ、いいね。お前が未来のボンゴレとこのファミリーと組めば最強のファミリーになる。お前はいい子だからお父さんのいうことわかるな?)
(うん・・・。)
(いいこだ)
少年は婚約者の顔をみた。
少年はおさない。
ツナからみたら恐怖だった。
彼の笑顔は。
14歳が来ると同時に結婚。
それまでは自由にしていいらしい。
だから日本で楽しく暮らしていた。