ホワイトな世界

□君の瞳は危険 
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なにをどう間違えた10年前バズーカーが発動した。
その時みな気づいていると思うがこれは10年前!
前!!
その為全員が固まってしまった。
目の前に現れたのは幼いボンゴレ10代目に・・・・。


ここはミルフィオーレの本部。
あるタワーのボスの部屋。

「はぁ―いツナちゃん。白蘭お兄ちゃんがアイスをあげます。」


「・・・・うえっうええええええん」

「・・・・これも駄目か」

アイスを後ろにいる入江に渡す。
彼はあきれた状態でみている。
バズーカの故障によりいまだ幼きボンゴレの状態。
こんな可愛い子供を殺すこともできないので一応面倒をみている。
しかし、どうやら白蘭はかなりのお気に入り。
なんとか抱っこまでしたいが怖がって先ほどから近づくたびに泣かれている。

「やぁーーーーしょうにいに」

反対に入江にはなついているようで入江におんぶをせがる。
それをはいはいとあきれた声で抱き上げる。
その光景を嫉妬のオーラを放ちながらみている白蘭。


「正ちゃん(ニッコリ)」

「はい(こわっ)」

「どうして俺にはなつかないの!!!」


ショックといわんばかりに落ち込む。
いいもん。いいもんとぶつぶつ呟いているとあたまを撫でる感触。
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