Cry with you




憎しみに蝕まれた少女
愛しさを覚えた少年

幼いふたりの
淡く、確かな恋心

これは、後の名探偵と
彼が愛した少女の記憶


※約1年半前の作品で、頭から改行埋め作業を行っています。(序盤は改行多めです)
それをふまえたうえで閲覧お願いします



+序曲
(すべての歯車が噛み合った)
+生活
(関わらないで、君は言った)
+旋律
(大嫌い、君は言った)
+純粋
(人は汚いもの、ワタリは言った)
+心涙
(あなたが好き、あいつは言った)
+羞恥
(口に出ていた、あいつは言った)
+片想
(愛して欲しい、あなたは言った)
+食事
(偏食禁止、あいつらは言った)
+試験
(あんた馬鹿ね、君は言った)
+あの空よりも
(この私です、あいつは言った)
+遊戯
(めんどくさい、君は言った)
+歴史
(振り返るな、君は言った)
+子供
(大人になるの?、君は言った)
+成長
(生意気だわ、君は言った)
+密着
(胸がうるさい、君は言った)
+初恋
(失うのが怖い、誰かが言った)
+混乱
(死にそうです、あいつが言った)
+絶対
(愛してる、私が、彼に言った)
+親心
(どっきゅんこ☆奴は言った。)
+渇望
(悶々とします。あいつは言った)+幻視
(みたくないわ!君は叫んだ)
+予兆
(ごめんなさい。女は言った)
+悪戦
(タイムアップ。君は言った)
+殺心
(あたしは死なない。君は言った)+死神
(あいしてた。君は言った)
+終曲
(あなたしか愛せない私が言った)

(完結)




紡ぐそのさき


まつのは悲劇か


それとも…

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