Flight Korea@

□恋しちゃいました
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『こらっ、エンディ!!女の子に、何の予告も無しに抱きつくんじゃなぁ~いっ。パボがっ。』
っと、エリック先輩が、エンディ君を叱ると…。
『マチャ~、ごめんね。僕、嬉しくなってつい…』
っと、エンディ君は、反省して私に誤った。
『気にしないで、エンディ君。大丈夫だょ~』
『そうなの?じゃっ、俺もっ…』
って、言うと。いきなり、エリック先輩も私に抱きついてきた。
『…。』
私は、びっくりして声が出なかった…。
エンディ君は、可愛い弟くらいに思っていたから、特別な何かは感じなかった。
…けれど、エリック先輩には、何故かわからないけど、ドキAと高鳴る胸の鼓動と、特別な何かを感じずにはいられない何かがあった。
『あれ~っ、マチャどうしたの??』
って、エンディ君が、フリーズ化した私に言ったので…
『いゃ~びっくりしちゃって…だって、まさか先輩まで抱きついてくると思わなかったから…ドキAが止まらない』
っと、正直に言ってしまった。
『本当にマチャって、正直者だなぁ。ねっ?リクヒョン。』
『だなっ。この反応の鈍さ…エンディ以来(笑)』
っと、エリック先輩は笑って言った。
『先輩、酷すぎます~。』
『ごめん。ごめん。なになに、俺に恋しちゃった??(爆)』
『まだわかりませんが…恋しちゃうかもっ(笑)』
っと、私が冗談を言うと。
『マジで?ウケる~。気に入った~…。』
っと、何故か気に入られてしまった私。
『はぁ~。それは、ありがとうございます?…ぅんっ?何言ってんだろ…。とりあえず、私、友達と約束あるんで帰りま~す。』
『ぅん、じゃ~ねバイA。ノートありがとね~明日返すからね~。』
『わかったぁ~。じゃ~、また明日。バイAエンディ君。先輩もさよなら~。』
『ォ~、じゃ~なマチャ~。』
《って、もぉ呼び捨て?》←マチャの心の声
『はいっ、先輩さよ~なら~』
『ょしっ、エンディ。俺らも帰るぞ~。』
『オッケ、リクヒョン…。ところで、リクヒョン?さっきから、顔が緩んでるけど…その緩みマチャのせいでしょ?』
っと、エンディはニヤリと笑いエリックを見た。
『マジかぁ?やべっ。俺ってば、バレA??』
『うんっ。僕、こういう事には敏感だからねっ(笑) でも、多分、マチャはリクヒョンの気持ちに気付いてないょ。』
『やっぱり…俺もそう思う。』
『しかも、リクヒョン…マチャに恋しちゃった?なんて言って、実は、自分が恋におちたでしょ?(笑)』
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