鋼錬
□△△>〇〇
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ねぇ、オレの気持ちはアンタに届いた?
オレの想いは伝わってるかな?
『△△>〇〇』
オレが少尉に「好きだ」って言って、オレが一月に一度は必ずイーストシティに立ち寄るようにしてから半年。
少尉は何かとオレを構ってくれるようになった。
今回、調べ物ついでにしばらくの間イーストシティに滞在する事にしたオレを、ホテル代も馬鹿にならないだろうと(アルはリゼンブールに滞在中だから1人だし)自宅アパートに泊まるよう勧められて、早4日目。
オレは少しでも少尉と居れる事が嬉しくて。
こうやって少尉の隣での夕食後の微睡みなんて本当に幸せだ。
でも、少尉は?
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