歌姫様
□2人の秘密 ☆
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「ぅ……んん……ぁ…」
ビクビク震えながら、いつもより性急な快感に悶えて、声を出す
「感じすぎちゃう?」
指でピンと弾く
「っや……ッ──あ…」
「んゎッ…!!」
弾かれただけ
なのにka-yu自身からは精液が飛び散る
「………」
何もしないyasu
…次は…?
なぁyasu…次は何?
醜い考えと浅ましい欲
もっと虐めて欲しい
もっと攻めて欲しい
「……yasu…?」
部屋に乾いた音が響く
「い…た…」
左頬
目隠しを外され、yasuの顔が目に入る
その顔にはさっき自分が放った液で濡れていた
「舐めろや」
「……っえ…?」
「自分のやろ?舐めて綺麗にしぃや」
「……っ…」
自分の精液を見つめられず、思わず目を反らす
「っい…痛ぁぁあ!!」
ka-yuの鎖骨に噛みつき、じんわりと血が滲んだ
「痛…痛い…ッ…」
ペロリと舐めて、ka-yuの顎を掴み、yasuがまた顔を近づける
「舐めろ」
さっきよりも低く、凄みの利いた声
ka-yuはそろそろと舌を出し、yasuの顔に飛び散った精液を舐めていく
独特の匂いと苦味
涙を浮かばせながらピチャピチャと舐めて、全て舐め終わった時には涙が溢れそうな位溜まって