歌姫様

□たまには ☆
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「げ、赤、ここ信号長いんだよなぁ…、柴?」

ずっと静かな柴の方を向いた途端、焦った

「柴!?」

シートベルトを外し、身を後ろに乗り出して紙袋に手をかける柴

「ちょちょ!!!!」

ヤバい、ヤバいヤバい確実にヤバい…ッ!
オレ使う気は無いんだよ柴!家帰ったら普通に正常位で…ッて違う!!!

「ん〜…」
「!!?」

気付いてしまった、柴じゃなくてオレが
紙袋を探る柴は、ハッキリ言えば四つん這いのような訳で、ヤバい
ピッタリとした白のズボンが引っ張られてキュッてなって柴のケ…、ケツが…

「…〜〜〜ッ」
「……これ…」

柴が取り出したのは、遠隔操作のバイブ…(伏せ字めんどくせぇ(ヲィ

「………」
「柴!コレはその…ッ「コレ…何?」
「…………………え?」

バイブを知らない?

「…?何に使うの?」

(ぐはっ!可愛い…ッ)

「ねぇ直さ…わぁ!」

車を急に走らせて、路肩に止める

「!!」
「ん〜…、いったぁ…」

シートベルトをしてなかった柴は前のめりに体がずれ、尻だけを突き出す形になっていた
左手で額を押さえている柴の右手に持っていたバイブを取り上げる

「な、何…ッや!?」








 
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