歌姫様

□ラブホへGo!☆
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「ふぅ…、」

シャワーを浴びて、ガウンを羽織り髪をタオルで拭きながら上がる
直に風呂を進めようとするが…、

「スナぁ?」

居ない

「…?」

髪を拭いたタオルを置いてベッドに近付いた時

「貴教…」
「──…わ…っ!」

直に後ろから抱きしめられていた

「す…スナぁ、吃驚したやんか、あ、スナ風呂「貴教…、良い匂いがする」

直が貴教の濡れた髪に鼻を当てた後、妖しく耳元で囁かれる
思わずビクッと反応してしまった程熱い

「バラ…なの?貴教凄く良い匂いだ…」
「ちょ…っや…」

スルリと手がガウンの胸元に入り込み、まだ暖かい肌に細長い指が這う

「や…っ、ぅ…ス、ナぁ、……ッヤ、だぁ…」
「こんなとこで我慢しろって方が無茶だよ」
「っそ…っ、…なぁ…ッきゃう!?」

既に反応仕掛けている貴教がある場所に、直の手がガウン越しに触れた

「や…やっ、…直ぉ…」
「…じゃあ、今から貴教が立っていられたら、止めてあげるから」
「そ…、なの、…ムリぃ」
「じゃあ…」


───抱かせて?───












 
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