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□ありがとう
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「ねぇ、一護」
夕日が綺麗な午後。校舎の屋上で私達は滅多にない(一護いつもいないもん!)恋人同士の甘い時間を過ごしていた
「あ?なんだよ?」
一護がそう言ってこっちを向いた隙を狙って、私は一護に触れるだけのキスをすると、
「いつもありがとう!」
と言って笑った
「なっ!?///」
一護は驚いた顔して、顔は勿論真っ赤っかで、そこも笑えた
「笑うな…///」
口を抑えながら小さく一護はそう言った
「…ごめんごめん」
私がそう言うと一護は
「こっちこそ、サンキューな!」
と言って笑った
「どういたしまして」
私がそう言うと、どちらからでもキスをした
―end―